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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧 : ミニ英和和英辞書
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧[ぜるだのでんせつとわいらいとぷりんせすのとうじょうきゃらくたーいちらん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝説 : [でんせつ]
 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
プリンセス : [ぷりんせす]
 【名詞】 1. princess 2. (n) princess
登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧 : ウィキペディア日本語版
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧[ぜるだのでんせつとわいらいとぷりんせすのとうじょうきゃらくたーいちらん]
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧では、Wiiニンテンドーゲームキューブ用ソフト、ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスに登場する架空のキャラクターを記述する。
== 主要人物 ==
; リンク声優笹沼晃
: 本作の主人公で、山羊追いを生業とする牧童の青年。プレイ開始時に好きな名前を登録することができ、また剣術と馬術が得意である。左手(Wii版では右手)に聖なる紋章を宿した神に選ばれし力を持ち、影の領域に足を踏み入れてしまうも狼の姿に変えられるだけに留まる。
: Wii版では利き手が右手となっている。これは、今作ではWiiリモコンを振ることによりリンクが攻撃するため、多くのユーザーが右利きであることを考慮しゲームの操作性を優先した結果である。GC版では従来通り左利きとなっている。今回のリンクは16歳であることがプロデューサーである青沼の発言から判明している〔青沼英二ロングインタビュー完全版 〕。また「ハイラル・ヒストリア」では、冒険の途中で奥義を教えてくれる骸骨の剣士(=『時のオカリナ』のリンク)の子孫であると書かれており、本編でも骸骨の剣士からは「勇者の血を引く者」と呼ばれていた。本作のリンクの声は『時のオカリナ』で大人リンクの声を担当していた檜山修之に代わり笹沼晃(笹沼尭羅)が担当している。これは「今までのリンクと区別をつける」、「少しやんちゃで不良っぽい雰囲気を出したかった」との理由から。やんちゃで挑発的な仕草等のモチーフとなっているのは映画ウエスト・サイド物語』のジョージ・チャキリスである〔。
; ゼルダ姫(声優:水沢潤
: リンク同様に神に選ばれた力を持つハイラルの王女。ザントがハイラル城に攻めて来た時には自ら剣を構える姿が見られるものの、圧倒的な力を前に敗北、民を守るために降伏の道を選び、トワイライトの領域となったハイラル城の塔に幽閉されている。その後、ザントの率いる影の世界の軍勢からハイラルの民を守れなかったことに対する哀悼の意を示す喪服として黒いローブを身に纏っており、またミドナからは「黄昏の姫」と呼ばれていた。その後はリンクの活躍で全ての地方に光が取り戻されたが、ハイラル城は未だに深い闇の中に捕らわれており、後に瀕死のミドナに力を与えて救ったところでリンク達の前から姿を消してしまう。その後、力を失った肉体はガノンドロフの手中に堕ちたハイラル城に残されており、ラスボス戦の前半でガノンドロフに憑依され、リンクに襲い掛かるが、力を取り戻したミドナによって救われ、リンクと共にガノンドロフとの決戦に挑む。
; ミドナ(声優:河本明子
: リンクと共に冒険をする仮面(影の結晶石の1つ)をかぶった魔物の少女だが、正体はかつて聖地を乗っ取ろうと魔力を用いてハイラルを襲った為に神と精霊達によって影の世界へ堕ちた一族の末裔で、同時にトワイライトの世界の王家の姫、つまり黄昏の姫である。一人称は「ワタシ」で、男口調で話すが、カエルや虫などの生き物が苦手である。ザントの謀反によって力を奪われ、本来の姿から少女のような姿になったことでザントに反発し、彼を倒して影の世界の民を救う為に必要な影の結晶石を求める。その後、トワイライトの領域で狼となったリンクを見つけたことで勇者である彼を利用しようとし、また光の世界のことには関心がなかったが、リンクとゼルダの行動を見ていくうちに光と影二つの世界を救いたいと思うようになり、リンクと協力し合うようにもなる。その後は力が足りず光の世界では実体化できなかったが、ザントによって本体のまま光の世界に戻されたことで瀕死に陥ってしまい、後にゼルダ姫の力を与えられたことによって助かり、以後は光の世界でも実体化が可能になった。その後のエンディングではザントに奪われていた力が戻ったことで本来の姿に戻り、「陰りの鏡」で影の世界に帰る際にはこれ以降光と影の世界の争いを阻止するために「陰りの鏡」を粉々にし、二つの世界を繋ぐ道を閉ざした。これは「真の影の王だけが鏡を消せる」という砂漠の処刑場クリア後のミドナの言葉と一致する。
:名前の由来は夜を意味するミッドナイト
; ザント
: 影の世界の実質的な支配者だが、正体は影の世界の王家に仕えていた臣下である。一見落ち着いたような雰囲気を持つが、本来の性格はかなりヒステリックで、常に発狂したような奇抜な言動を取る。野心家であるが故にかつての祖先達と同じ過ちを繰り返すことを危惧した影の世界の王により失脚させられるが、そのショックの最中にガノンドロフと出会い、その怨念と憎悪が宿り、力を授かって謀反を起こすと、影の世界の住民達を影の使者に変え、ミドナの力を奪った後に影の世界の王となった。その後、トワイライトの王を僭称、影の使者達を従え、己が信じる神のためにハイラルをトワイライトに飲み込ませようと画策する。物語終盤では影の世界に乗り込んできたリンクに敗れ、最期はミドナによって完全に止めを刺される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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